或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

ティーネイジャーのような耽り方

朝から肩口が鈍痛を伴い超痛え。なにかのツケであろうか。もっと降って来い!強気になれた。しかしバンテリンでそいつを諌めたら弱気になった。
入居予定の新居の庭に群生する杉やらパイナップルやらの木々を掘り起こし切り刻み捨てる。これは労働の域だった。無賃労働だった。
周りには信用できる人間が腐るほどいることの幸せにまだまだ完全に気づいていない。楽しみは後にとってある。周りの人間に嫉妬してばかりいる。これも素晴らしい事だ。友人知人に嫉妬点をそれぞれ設け俺はもはやそこしか目に付かない。追いつけ追い越せといった気概も持ち合わせず羨むばかり内心でそのきらきらに綻び喜びにやけるばかり、あなた方の真似はできません。と同時に自身の嫉妬点とはどこにあるのか、また、どういった見せ方をしていけばいいのかというような計算をするだけのおつむはワンカップと咳止めシロップでとうに萎んで枯れた。