知らない
「人の身体ってボディーっぽいですね」
お前がボディーなのを人に当てはめるな
ボディーで思い出した
ダンカンの指が、ダンカンの睡眠中に五人の小人になって、とても下衆で、だから面白い作品を書きあげるゲームがあった
たけし軍団のダンカンだよ
ダンカンの指が彼の睡眠中に五人の小人になって下品なお話を書くんだ
セガサターンから発売されて、プレステにも移植されたんだよ
もうひとつ思い出した
なんでも女性器なわけがないだろうが
そんなこと言っていいんなら
俺にとってはなんでもダンカンだよ
なんでもダンカンなわけないだろうが
ふざけんなよ
よく聞け
それしかそれじゃねえんだよ
どのような朝であってもかまわないものとする
あんたらしい朝が来た。希望の朝だ。喜びに胸を開け。大空あおげ。
希望は命令形で降ってくるのか。あるいは希望にはなにかしらの命令が伴うのか。たいして喜びも見当たらないけど胸を開く。空をあおぐ。たしかに命令でもされないとこんなことはしないわ。素直にありがとうと言いたい。
もうひとつ、朝を見て「これはあんたらしいな」と連想してくれたことにもやっぱり感謝したいので、また体操しようと思う。
好きな曲の歌詞を訳してみよう2
Fugazi - Caustic Acrostic
あかりを消しましょう
かしこいだけの馬鹿の
目をひん剥いた聞き手とその小細工の
一過性の支持者の
肉体派警官みたいにいやらしいこんがり野郎の
腹立たしくてやりきれないから
2トンの後悔を振り回してるんですが
私はどうやってもひどいです
(ひどすぎる、ひどすぎる)
他人事じゃないですから
目が腐るような詩に縦読みであなたの名前を置いておきます
無視しよう
「死なばもろとも」と言って一人で死ぬ人
「介錯つかまつる」と言ってみんな巻き込んで死ぬ人
どちらか選ばないと死ぬ、と言われたらどちらにするか
そんな選択を強いる人の目につかないところで生きる、そういうものに私は成田犬
他人の夢の話ほど聞いていて苦痛なものはないそうなので心苦しいのですが
子どもの頃からよく見る夢がある。
部屋で寝ていると押入れが膨らむ。押入れだけかと思っていると天井も軋むし、どんどんギシギシばったんばったんと音もうるさい。
音がうるさいからうるさいついでにテレビをつけると、吉本新喜劇の最中みたいな演芸場が映り、その舞台の上では裸の女が、客席から際限なく飛んでくる座布団を浴びて笑いながら踊っている。その女は座布団を浴びたまま、客ではなく演者とまな板ショーを始める。
ああそうか!と夢ならではの納得をして押入れを開けると、無数の座布団を大きく太いエアシューターで演芸場に送る筋肉質な男たちがいて、かっこいい掛け声、号令も飛び交っている。なんで聞こえなかったんだろう。たくましいなと思う。そしてすぐ、これは地球の都合で必要な戦いだと、誰にも聞かされていないのに理解する。これがうまくいかないと地球のみんなが死ぬらしい。地球が爆発して、みんなが死ぬらしい。自分はまた布団で横になって、本気で応援する。何をもって地球の防衛成功とするのかは何回見てもわからない。地球が助かったのかどうかあやふやなまま夢は終わる。
今もたまに見る。見ている最中は本当に地球の存亡がかかっているとしか思えないので、悪夢に近い。そしてこれを見るたびにひどく懐かしくなって、ちょっと我慢できないほどのもどかしさも感じて、少しの時間どうしようもなくなる。意味はわからないが、生きている理由を見たような気にもなる。
好きな曲の歌詞を訳してみよう
OWLS - Everyone Is My Friend
何をするべきか
知ってるしやってる
何をするべきか知ってるしやってるよ
それが何なのかは今のところわからないけど
面倒くさいね
君は友達の誰よりも頭がいいから
嘘みたいな本音が正直な嘘になったり
「誠実(らし)さ」「テニスシューズ」
どうやって見つかろうかな
それだけ考えて待っていたり
地平線を歪める縄張りと免疫を指導する病
曖昧すぎて破れない約束
グレープフルーツジュースと
コーヒーと日なたで
終わりのない冬が
終わらなくてやられている
君たち二人は気が合うかな
似たもの同士すぎるかな
見たら死ぬ色
A.
見たら死ぬ色を知っているか。
いかにも、見たら死ぬ色だ。
俺はその色を見たことがある。
なぜ生きていられるか。
俺は死なないからだ。
B.
この世には、見たら死ぬ色があるんだよ。
私が自宅浪人をしていたころに、おばあちゃんにそう言われたことがありました。
それはどんな色なの?とすぐに聞いたはずですが、私はその答えを覚えていません。きっとおばあちゃんは教えてくれなかったんでしょう。
おばあちゃんは毎日、カップ酒を4本飲んでいました。一気飲みで4本、立て続けにあおっては倒れるように眠る。これがおばあちゃんの日課で、生活でした。見たら死ぬ色の話とは関係ありませんけどね。
C.
「時間」に色がついてるように見えたことありませんか?
こんなことを言うと変なリスクを負うからあまり言いたくないんですけど。
どうしようもなく暇なとき、懐かしいような黄色が見えるんですよ。セピアではないです。麦畑の色っていうか、麦畑の麦畑以外の色っていうか、難しいんですけど。で、その黄色が見えたら、なんか死にたくなっちゃうんですよね。暇だし。ああ死にたくないな、と思っててもなんか死にたいから、暇なのは好きじゃないです。