或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

残業を増やす覇気の無い会社マンセー

朝の四時まで友人との忘年会にて日本酒を三升ほどいただいたのち、八時にがっつり出勤。二日酔いもまだ来ない。
バイト先の工場の、ティーンエイジファン倶楽部のシャツの女性に声をかけて、話が弾んだ、おかげで、自分が買いそびれた、今年のピクシーズフジロックライブCDを焼いてもらえることになった。働いてみるもんだ。
「酒臭い」
しかしがっつり働く。「ブレスケア」も断続的に食う。気を遣う。

今日までで仕事納め。14日から今日まで休み無く働き14万のお給料。

23時の帰り道、ホクホク顔で何気なくのぞいたパチンコ屋の換金所には、明らかに三十枚を優に超えた諭吉をツバつけて数えるおっさんの姿。

今年一番の敗北感だった。