あいつはあいつはポリスマン。杉良太郎もそういってる。
「君は人のために死ねるか」杉良太郎はそう言うけど、杉良太郎は人のために死ねるんだろうか。杉良太郎の目の黒いうちに言質を取れ。ダンスを踊れ。
テーブルの上で ミルク倒して 見慣れぬリズム あの子踊るよ
杉良太郎は流し目をよくババアどもに向けるけど、松平健のここのところのあの日本語では言えないけど「クレイジー」なテンションを杉良太郎はその流し目に横目に映しているのだろうか。看過しているのだろうか。鼻で笑っているんだろうか。
どっちにしろ寂しい。
窓開けてカギ締めて二度と戻りません。
窓開けてカギ締めて二度と戻りません。
杉良太郎かロバート、デ、ニーロかが死んだら月の光に泣いてくれ
杉良太郎かロバート、デ、ニーロかが死んだら菜の花畑で泣いてくれ
閉経してせいせいしたババアを杉良太郎は睥睨して敬え
流し目なんて洒脱はなしに、ぎらついた目で芳情をもって接しろ
あの花枯れるころ 水をかけてやりたい
そんなアルバム。キーボードを打っていて腹が立ってきた。