或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

やっぱり等価値ではありません 10.18

武者小路実篤「お目出たき人」と地下沢中也預言者ピッピ」田山花袋少女病」を読んだらとめどなく涙が流れまして、実体験に基づいた確固たる信念とか持つ気力が失せた。霧消した。
もう追体験まみれの人生で良いじゃないか。相対化の果てのすべての等価に落ち着くのを良しとしない人は多いですけど。うるせえよなあ

地下沢中也預言者ピッピを連載化しないほうがよかったはずだ。