或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

the good life来日記念の悲アフェアー

横浜駅の便所で横並びの一員として用を足していたら奥の物置から年頃の娘さんが作業着姿で出てきた。
あれまあ。羞恥心のかけらも無いのかこの娘さんは。一人ずつおっさんや兄ちゃんの一物を眺めながら出口へ向かっているじゃないか。当然この私にも同じ行動を起こすんだろう。気恥ずかしながらも止まらない生理現象に身を任せながらその時を待っていた。
姉ちゃんは俺だけに、まったくの一瞥もくれずに便所出て行った。
その瞬間私の頭の中にcursiveの「Am I Not Yours?」のサビがフルボリュームで流れた。