或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

15→→felt so cold

自身の依存体質について真昼から思索を巡回させる。15歳からだんだん寒くなってきました。20を超えてから何かに依存しなければやってられなくなってきました。
アルコール、煙草、「その他」、その三つから成る連環に依存しきっている。このトライアングルが生み出すものは、安らぎではなく焦燥である。人生がすげーくさい。
焦燥に駆り立てられまた会うべき人に会いに行く。バンドの練習をする。
音楽に依存していると思っていた時期があったが、そうではなかったと、よしんばそうであったとしても今は違う。
上記三つの連環からやってくる焦燥で、音楽に拮抗する。音楽は敵である。対峙していて本気になれるのは敵対関係の存在だけだ。屹立する神経がギシギシギシアンと。
NO MUSIC,NO LIFEとはずいぶん厚顔恥知らずなコピーだ。
バンドを編成する上で最優先すべきなのはメンバー個々人の人間性だ。
バンドにおいてもっとも必要なのは緊張感だ。
つまり他人に緊張感を強いるような人間同士が集まればいいのだ。それは敵対の関係といえる。バンドの練習2時間はコピーバンドの練習6時間分に相当する疲弊を催す。
自分はこれからバンドのメンバーを嫌い抜くことにした。稚拙極まりない短絡的な結論であることは自明だがなんかもうめんどくせーどうでもいいそれでいい

サークルでやるコピーバンドを超える達成感を得るためにはそれ以外に方便がなさそうだ。何が言いたいかと言うとサークルでやるコピーバンドは楽しいなあと言うことだ。