或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

言いたいことはひとつだけとか言うとかっこいいね

日記の冒頭を下関係の話題で書き始めると、この日記をアンテナに入れてくださってるかたがたからのアクセスがにわかに増える。そうかみんなそういう話が好きなのか。この好き者だらけの世の中に俺はまったく好感を抱くのを禁じえない!よくわかるその気持ち、メカニズム。性に飢える近代世相万歳。テラ共感ス。
なんかエロい事ないかなあ。
35歳のやさぐれ女と掛けまして、マクドナルドと解きます。その心は、喰った後の虚しさったらない。
サークルでチャゲアンド飛鳥のコピーバンドのベーシストとして加入確定。やったー。
小中高と、チャゲアスを聞いて育ったこの身としてはこの上ない多幸感。知らない曲は一曲もない。嘘八百。ほとんどしらねー。でも厳しかった幼稚園のお受験の際に、チャゲアスを聞いて飛鳥の内省的な詩世界に魅了され発奮し何とか合格を勝ち得た俺の思い出をバンマスに吐露したらそいつは泣きながら喜んでくれた。
あーこんな、当事者が読んだら本当にむかつくだろう文章を書いちゃう俺死んじゃったほうがいい。とかどうにも読んでて胸糞悪いことしか今は言いたくない。
話変わりまして、イースタンユースを愛聴する人間は、敬愛の具合に比例して自意識過剰なんだ。わざと根つめて、誰もあんたなんか気にしてないのに「俺はだめ人間だあー(笑)」なんつって自分を過小評価して、代弁してくれる吉野寿に感銘を受けて、明日への生きる活力を求めようとする。かく言う私もご他分に漏れず、もちろんその一員だーへっへっへ。あーピーズもそうだな。
自意識過剰って言うのはもちろん、良くも悪くもない。自意識過剰でないとサービス精神なんか生まれない。
前向きにだめな自分を捉えて、「じゃあどうすればましになれるか」と慮った結果、生まれてくるのがサービス精神という代物。つまり優れた表現者であるほど、自意識過剰。これは自意識過剰が生み出す精神の債務を優れたパフォーマンスにすりかえる「昇華」というこの上ない高尚な産業廃棄物。
だから俺ももっと自意識過剰を突き詰めて、すぐれたエンターティナーになりたい。
だめ人間万歳。しかしそれは向上心を伴ったものだけに限定!なんつってる午前一時十分だー