或る阿呆のナマステ

それこそひそやかに

Everyone is My Friend

買いたいCDとDVDをアマゾンで次々カートに入れていったら総額32万円になった。削って削ってキリよく一万円で抑えよう押さえよう。買ったものを小出しに挙げます。

THE GREAT DESTROYER (IMPORT)

THE GREAT DESTROYER (IMPORT)

いわゆる「相対化、弁証の果てのすべての等価、というか無価値」の虚無に抗い続けずしてポストロックに未来は無いと思うんですがこのバンドはとうとう真っ向からポップで対峙し始めたので私はこの作品からこのバンドのファンになりました。プロデュースはデイブフリッドマンです。
Michigan Fest 2002 [DVD]

Michigan Fest 2002 [DVD]

owlsが出演していると言うだけで買いました。owlsの来日の決定した暁には期待感で将来の嫁を質に入れた後の裁判沙汰を想起するくらいにイマジネーションが膨れ上がるはずです。というかこんな世迷言をぬかすくらいowlsの来日を想像するだけでこんなになっちゃう。僕笑っちゃいます
Glass Floor

Glass Floor

キンセラがらみでこれまで購入。これにはキンセラは関わっていないが。なんて豪華な夕焼けなんだろう。だって躁だろうとしか言いようが無いだろう。もうすばらしさについて説明したくない。でもしないと一人でよがるオナニーに終わってしまうのでmaritimeのすばらしさについては後日1000文字程度でぐだぐだ書き散らします。
脈絡無いですが私の日記をまめにチェックしてくれている、掛け値なしに私にとってありがたい方々は、id:kyojaku君の日記もたぶん気に入ると思うので是非ご覧ください。より語彙豊富で起伏富みな文章がそこにあります。読んでいてためになります。私の文章なんかためにするためにしかない。「人間は自分に近い個性を持つ人間しか誉めないし認めない」と、私の敬愛する筒井康隆御大が町田康著の解説冒頭にてそう言っております。

そして私は森進一さんのあのそっくりさんをディスコードに放り込んで一枚作らせたい。「襟裳岬」をメディケーションズを従え歌っているのを想像するだけで何も無い春に佇む私を爛漫の陽射しとピンク色の花々が包みます。初期TOKIOの山口君が創り出すベースラインはQ AND NOT Uを凌駕しています。さだまさしはエモじゃなきゃエモティックフォークです。かまやつひろしオルタナの始祖です。ベッキーグラインドコアです。あびる優ポジパンです。いや違うなスティッフリトルフィンガーズです。イントロがチョークでねじれるのが集団窃盗を暴露するフォークボールです。しかしリトルフィンガーなのであまり落ちずに干されるのがおちです。

Flex Your Head

Flex Your Head

かねがね買おうと思っていたら大学の先輩に背中を押されたんです。思い切ってアマゾンでワンクリックです。そういえば昨日ワンクリック詐欺の請求電話がかかってきました。残念ながらモーターヘッドコピーバンドのライブを見ていた最中なので相手の声色はきわめて不機嫌そうでした。


木村多江の顔が大好きです。本当に大好きです。

fugaziのブレンダンカンティ監修のDVDを毎日飽きずに繰り返し見ている。借り物だが買う。

Q and not Uとメディケーションズはライブ映像が本当に本当に本当にかっこいいのでそれぞれ5曲ずつ演奏してる映像作品を作るから日本でライブしてくれ。頼むからライブしてくれ。勝手に撮影するから。

ボブモールドのあのかっこよさは誰にもかもしえない、と思ったら「棟上げ音頭」をアカペラでとる私の親父もなかなか引けをとらないものがあった。泣きそうになった。

男 宇宙

男 宇宙

それこそこれに収録されてたって友川かずきと肩を並べたって息子として胸を張れるくらいに。胸が腫れるくらいに。